地域課題探究ワークショップ

10月26日(火)に、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)を導入する県内の6校(川俣高校、湖南高校、猪苗代高校、川口高校、只見高校、西会津高校)が集まり、本校を会場に地域課題探究ワークショップを行いました。

このワークショップは、過疎・中山間地域の小規模校という共通の環境で学校生活を送る高校生の交流をとおして、積極的なコミュニケーションが取れるようになることや、他校の発表や協議をとおして、自分たちの地域や学校を客観的に捉え、地域や学校への理解を深めることなどを目標として行われます。

当日は、西会津高校の全校生と各高校の1年生と教員で、約180名が参加しました。

 

◆開会

 司会を西高生2名が担当しました。

◆校長先生の挨拶と会場校生徒挨拶

◆自己紹介とアイスブレイク

ペーパータワー作りをしました。コピー用紙20枚だけでタワーを作って、高さを競いました。

◆地方創生イノベーションスクール福島チーム運営事務局長の七島貴幸さんの講演

「いまこそ!魅せつけろ高校生の底力」

ワークショップの大切なヒントを聞くことができました。

◆【ワークショップⅠ】

各校が地域と学校について紹介し、地域の中でどのような探究活動を進めているかを発表しました。

西高からは1年生3名が発表をしました。総合的な探究の時間で行った「自分の住んでいる地域の良いところと悪いところを写真に収めて発表する」について説明しました。

◆【ワークショップⅡ】

自分たちが住んでいる地域の未来について、課題とその解決法を班ごとに話し合いました。高校生にしかできない発想で考えることをポイントに内容をまとめ発表をしました。

 

地域課題探究ワークショップ ~地域は学びの宝庫、今、私達にできること~

最後は記念撮影で終了です。