令和5年10月5日(木)5,6校時に
「歩く県道の道普請」の事前講義が行われました。
5校時:「街道の歴史や文化について」
6校時:「街道の補修作業について」
喜多方建設事務所主催で、
それぞれ専門の方から講義を受けました。


会津と新潟を結ぶ越後街道の歴史、文化や、
具体的な整備の方法作業など教えていただきました。
10/5KFBの番組「シェア」でその様子が放送されました。
10月6日(金)実際に道普請の作業を予定していました。
残念ながら、天候不良により西会津高校生の参加は
中止となってしまいましたが、
講義を受け、歴史や文化を学び、地域理解を深めることができました。
9月に生徒会役員選挙・立会演説会を行い、信任を受けて
10月より新生徒会役員となりました。
令和5年10月2日(月)校長室で認証式が行われました。
新生徒会役員のみなさんの活躍に乞うご期待。

9月7日(木)総合的な探究の時間を利用して、講演会を行いました。
テーマは「会津産落花生を使った幸せ地域作り」で、APJ株式会社(アイヅピーナッツジャパン)の代表取締役 松﨑健太郎さんを講師にお招きし、全校生に向けて講演いただきました。
会社創業当時の苦労話や、ピーナッツソフトクリーム開発話、農家・加工会社・販売会社それぞれが儲かるような農工商連携型6次化産業、様々な企業とのコラボ商品など、そしてみんなが幸せになる地域作りについて話していただきました。
今年度の総合的な探究の時間では、農業と観光業にスポットをあてて探究学習を進めています。今回の講演を聞いて、農業、観光業のつながりや、地域資源の良さ、大切さを学ぶ機会となりました。
本講演会は、公益財団法人 東北活性化研究センターのTOHOKUわくわくスクール事業により行われました。
東北活性化研究センター並びに、APJ株式会社松﨑健太郎さんに感謝いたします。
9月4日(月)から、新たなALTが英語の授業を担当します。
名前は、シャニラ先生 (アメリカ出身)です。
週に1回、月曜日に来校し、授業を行います。
初回は、英語による シャニラ先生の自己紹介や出身地に関する
ゲームを交えての学びとなりました。
生徒たちは、リアル英語を学びながら、
シャニラ先生とともに異文化についても、学び進めていきます。

8月30日(水)「地域探究」の授業において、選択している3年生とJA会津よつば青年連盟北地区西会津支部の皆様(伊藤支部長、坂井さん、佐藤さん、杉原さん、目黒さん、物江さん)とJA会津よつば営農指導員(目黒さん)とで農業に関する意見交換会を行いました。
JA会津よつば青年連盟の方々から、農業に携わるようになったきっかけ、農業や農家の現状、大変さとやりがい、そして近年のスマート農業について話していただきました。
また、農業に対するイメージ、どうしたら農業に対してよいイメージを持てるようになるか、若い方にも農業に携わるようにするには、など意見交換を行いました。
参加した生徒たちは、農業の現状を直接聞くことができ、これまでの農業体験とともに、より農業への理解を深めることができたようです。
ご協力いただきましたJA会津よつば青年連盟北地区西会津支部の皆様に感謝いたします。






7月27日(木)に、山形県の南陽市民体育館にて、第6回 全国高等学校小規模校サミットが開催されました。全国の小規模高校が集まり、意見交換や交流を行う行事です。
本校からは、1年生2名と2年生1名が参加しました。午前の「各校の取り組み紹介」では、スライドを用いて、本校の探究活動の取り組みについて発表を行いました。1年生は初の大舞台、堂々とした態度で話すことができました。2年生は、先輩らしく、しっかりと後輩をサポートしてくれていました。
午後のワークショップは、小規模校の生徒同士、有意義な意見交換ができました。
小規模校だからできること、西高だからできることを、今後も皆で見つけていきたいと思います。