「ふくしま教育週間」の一環として、学校公開を以下の日程で行います。
普段の授業や教育活動の様子について、是非ご参観ください。
〇11月6日(月)~11月9日(木) 8:30~14:45(授業公開)
〇11月10日(金) 8:40~14:00(校内ゲートボール大会)
会場:スパークにしあいづ(屋内ゲートボール場)
協力:西会津町ゲートボール協会
※諸注意等
(1)車で来校の際は、和室前の駐車場をご利用ください。
(2)11/6~11/9は、正面来客玄関よりお入りください。
(3)11/10は、直接ゲートボール会場へお越しください。
(4)事務室前に受付簿・校舎案内図・時間割表・アンケート用紙を準備しますので、
受付簿に氏名記入後、ご自由に授業を参観ください。
(5)アンケートの記入にご協力ください。
(6)ウイルス等感染の可能性のある方、体調のすぐれない方は、来校をお控えください。
(7)感染症がまん延している状況であれば、学校公開を中止します。
西会津町ゆかりの和紙として「出ヶ原和紙」があります。
かつての会津藩の御用紙です。
地域連携活動、和紙漉き体験の第3弾として
10月25日(水)を利用して、1,3年生34名が
和紙漉き体験をしました。
今回も滝澤さんに御指導いただきました。
今回は、西会津町出ヶ原地区の工房です。
前回、取った白皮から、様々な工程を経て、舟に材料を入れて、かき混ぜます。
コテという木の枠の道具で舟水を汲み上げて揺することを何度か繰り返し、紙を漉きます。
漉いた紙は、重ねたり、水分を減らしたりした後に、乾いたら完成です。
楮(こうぞ)という木から、和紙になるまでのすべての工程を体験しました。
今回作成した和紙は、3年生の卒業証書として活用します。
西会津町の伝統工芸に触れ、地域理解とともに、歴史・文化について学び深められた貴重な体験となりました。
(日本教育公務員弘済会の小規模校県立高校対象教育助成関連事業)
西会津町ゆかりの和紙として「出ヶ原和紙」があります。
かつての会津藩の御用紙です。
地域連携活動、和紙漉き体験の第2弾として
10月18日(水)5,6校時を利用して、
学校設定科目「地域探究」受講者(3年生8名)が、
先週収穫した楮(こうぞ)から和紙になるまでの途中の作業を体験しました。
今回も滝澤さんに御指導いただきました。
今回は、西会津町内の工房です。
ある程度の長さでそろえた楮(こうぞ)を窯で蒸して、
木の芯から皮をはぎ取ります。
熱々の木は、簡単に皮をむくことができます。
次に、取った皮の黒い表皮を取り除きます。(すべ取り)
この作業がなかなかできなくて皆、苦労していました。
ここで、根元の方から穂先の方に作業をすることがポイントとのこと。
時間まで精一杯体験をさせていただきました。
黒皮が取れた白皮を水で流して、外に干しました。
昔の方々は、こうやって和紙を作っていたんだと
体験を通して感じ、学び深めていました。
今回の作業はここまで。
次回、いよいよ和紙漉きへ。
西会津町ゆかりの和紙として「出ヶ原和紙」があります。
かつての会津藩の御用紙です。
地域連携活動、和紙漉き体験の第1弾として
10月11日(水)5,6校時を利用して、3年生が、
和紙の原料となる楮(こうぞ)の収穫体験を行いました。
出ヶ原和紙工房の滝澤さんに教えていただきました。
「楮(こうぞ)をなるべく根本から切り取り、小枝や葉をとり
ある程度の長さにそろえる。
そろえたときに、上下が混ざってしまうと
のちのち大変になる。」
との注意点があり、気を付けながら真剣に取り組んでいました。
「この木が紙になるのか!?」と
不思議に思いながら収穫体験を行いました。
次回につづく。
(日本教育公務員弘済会の小規模校県立高校対象教育助成関連事業)
令和5年10月5日(木)5,6校時に
「歩く県道の道普請」の事前講義が行われました。
5校時:「街道の歴史や文化について」
6校時:「街道の補修作業について」
喜多方建設事務所主催で、
それぞれ専門の方から講義を受けました。
会津と新潟を結ぶ越後街道の歴史、文化や、
具体的な整備の方法作業など教えていただきました。
10/5KFBの番組「シェア」でその様子が放送されました。
10月6日(金)実際に道普請の作業を予定していました。
残念ながら、天候不良により西会津高校生の参加は
中止となってしまいましたが、
講義を受け、歴史や文化を学び、地域理解を深めることができました。
9月に生徒会役員選挙・立会演説会を行い、信任を受けて
10月より新生徒会役員となりました。
令和5年10月2日(月)校長室で認証式が行われました。
新生徒会役員のみなさんの活躍に乞うご期待。
9月7日(木)総合的な探究の時間を利用して、講演会を行いました。
テーマは「会津産落花生を使った幸せ地域作り」で、APJ株式会社(アイヅピーナッツジャパン)の代表取締役 松﨑健太郎さんを講師にお招きし、全校生に向けて講演いただきました。
会社創業当時の苦労話や、ピーナッツソフトクリーム開発話、農家・加工会社・販売会社それぞれが儲かるような農工商連携型6次化産業、様々な企業とのコラボ商品など、そしてみんなが幸せになる地域作りについて話していただきました。
今年度の総合的な探究の時間では、農業と観光業にスポットをあてて探究学習を進めています。今回の講演を聞いて、農業、観光業のつながりや、地域資源の良さ、大切さを学ぶ機会となりました。
本講演会は、公益財団法人 東北活性化研究センターのTOHOKUわくわくスクール事業により行われました。
東北活性化研究センター並びに、APJ株式会社松﨑健太郎さんに感謝いたします。