行事の様子

地域連携 和紙漉き体験に向けて【第一弾】

 

西会津町ゆかりの和紙として「出ヶ原和紙」があります。

かつての会津藩の御用紙です。

 

地域連携活動、和紙漉き体験の第1弾として

10月11日(水)5,6校時を利用して、3年生が、

和紙の原料となる楮(こうぞ)の収穫体験を行いました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

出ヶ原和紙工房の滝澤さんに教えていただきました。

「楮(こうぞ)をなるべく根本から切り取り、小枝や葉をとり

ある程度の長さにそろえる。

そろえたときに、上下が混ざってしまうと

のちのち大変になる。」

との注意点があり、気を付けながら真剣に取り組んでいました。

「この木が紙になるのか!?」と

不思議に思いながら収穫体験を行いました。

 

次回につづく。

 

(日本教育公務員弘済会の小規模校県立高校対象教育助成関連事業)

 

道普請事前講義

 

令和5年10月5日(木)5,6校時に

「歩く県道の道普請」の事前講義が行われました。

 

5校時:「街道の歴史や文化について」

6校時:「街道の補修作業について」

喜多方建設事務所主催で、

それぞれ専門の方から講義を受けました。

 

 

 

 

 

 

会津と新潟を結ぶ越後街道の歴史、文化や、

具体的な整備の方法作業など教えていただきました。

10/5KFBの番組「シェア」でその様子が放送されました。

 

10月6日(金)実際に道普請の作業を予定していました。

残念ながら、天候不良により西会津高校生の参加は

中止となってしまいましたが、

講義を受け、歴史や文化を学び、地域理解を深めることができました。

 

 

生徒会役員認証式を行いました

 

9月に生徒会役員選挙・立会演説会を行い、信任を受けて

10月より新生徒会役員となりました。

令和5年10月2日(月)校長室で認証式が行われました。

新生徒会役員のみなさんの活躍に乞うご期待。

総合的な学習の時間に講演会を行いました。

 9月7日(木)総合的な探究の時間を利用して、講演会を行いました。

 テーマは「会津産落花生を使った幸せ地域作り」で、APJ株式会社(アイヅピーナッツジャパン)の代表取締役 松﨑健太郎さんを講師にお招きし、全校生に向けて講演いただきました。

 

 会社創業当時の苦労話や、ピーナッツソフトクリーム開発話、農家・加工会社・販売会社それぞれが儲かるような農工商連携型6次化産業、様々な企業とのコラボ商品など、そしてみんなが幸せになる地域作りについて話していただきました。

 今年度の総合的な探究の時間では、農業と観光業にスポットをあてて探究学習を進めています。今回の講演を聞いて、農業、観光業のつながりや、地域資源の良さ、大切さを学ぶ機会となりました。

 本講演会は、公益財団法人 東北活性化研究センターのTOHOKUわくわくスクール事業により行われました。
東北活性化研究センター並びに、APJ株式会社松﨑健太郎さんに感謝いたします。